素敵な本との出会い

 

先日とても素敵な本と出会いました。『愛のエネルギー家事』という本です。

Ameにお越しいただく受講生の皆様に、「部屋がとても心地がよい」「エネルギーが高まる気がする」「なぜここだとこんなにひびきを感じることができるのだろう」というお声を頂きます。

 

その秘密が、まさにこの本の中にあるのです!

実は、Ameの講習を受けていただいているお部屋は、「いつもレイキを使っている」ということの他に、講習の前に私が特別な想いを込めて掃除をしていたりするため、とてもいい氣のお部屋となっています。

私自身のレイキ観が大きく反映されているお部屋になっていますが、その「私のレイキ観」にまさにぴったりくるのがこの本です。この本の内容は、とてもレベル3の内容に近く、つまり、日常の自分のお仕事や行動ひとつひとつにエネルギーを注ぎながら行う、そのコツが満載です。

 

大切なのは「生活」そのものです。実際の「生活」から離れてスピリチュアルを語ることはできない、と、私は思っています。

 

落ち着いて座って発靈法の時間を毎日とるなんて難しい、身の回りの人になかなかレイキを受けてくれる人がいない、という方も、是非この本を手に取ってみてほしいと思います。レイキの機会は毎日の生活のなかでいくらでもあるのですから!

 

それから、「誰かが特別な想いを込めたもの」をきちんと感じ取れる方がAmeの受講生の皆さんの中にこんなにいらっしゃるということも、ひしひしと嬉しく感じます。「誰かが特別な想いを込めた食事やもの」を感じ取ることができる人が増えれば増えるほど、世の中にいいサイクルを生んでいくことができるのではないでしょうか。

 

『愛のエネルギー家事』、是非お手に取って読んでみてくださいね。

 

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病気の時の手のぬくもりはなぜ

かなり久しぶりに、本格的な風邪(多分インフルエンザです、病院に行っていないから確認できていませんが)をひきました。インフルエンザだとしたら、なんと13年ぶりに罹患しました。

 子供の看病は年に1度くらいはあるものの、自分自身が38度を超える熱を出したのは本当に久しぶりです。4日間くらい38度〜39度の熱に苦しみました。家事もできずご飯も作れず、作れないどころか食べることもできません。

滅多にあることではないので、一番熱が高くつらい、発熱二日目に、夫が仕事を休んで看病をしてくれました。

 

熱も38度を超えると、呼吸も荒く、頭痛も激しく、とても落ち着いた心でいられずに、自己ヒーリングはしてもしてもなかなか効きません。夫は看病をがんばってくれて、お粥を作ってくれたり水を運んでくれたり、頭を冷やしてくれたり、溜まっている洗濯物をしてくれたりと、慣れない台所に立っては何かと世話をやいてくれます。

 

しかし、熱に苦しむ私自身は、こんな気持ちでいっぱいでした。

 

「お粥も洗濯物も買い物も後でいいから、

せせこましく動き回らなくていいから、

とにかく近くに座って私に手をあてて欲しい。

頭痛の箇所に手をあててほしい。

熱で痛い背中に手を当ててほしい。

 

そうすればしばらく眠れるのに。」

 

夫は甲斐甲斐しく看病してくれているつもりですが、

本当の看病って、家事を片付けたり買い物にいくことではなくて、そばに座ってさすったり手をあてること、なのではないかな。。。

と、しみじみ思ったのです。

 

ああ、これはまさに、病気の子供の心理と同じだ。

病気の子供は、お母さんがりんごをすってくれたり、ポカリスウェットやヨーグルトを買ってきてくれることではなくて、(もちろんそれもタイミングによっては必要な看病だと思いますが)一番辛い時には、ただただ隣にすわって、眠るまで背中や頭をさすってほしい、

 

病気の只中にある本人が、一番つらいときに望むこととは、そういうことなのではないかと、心から痛感しました。

 

「いいから座って手をあててくれ」、と夫に伝えたところ(夫には一応アチューメントはしてありますが、講習を受けていないのでレイキの方法はわかりません)、手をあててはくれたのですが、、、「重い!!」そして、長い時間手をあてるということを日常的にしていないため、30秒もしたらもぞもぞ動かしたり、ぐりぐりと頭を撫でて「熱い、熱い」とつぶやいたり。。。

 

「いや、いいから、動かしたりしないでただ単に手をあててくれれば」

と懇願したところ、ぐりぐりはやめて手をあててくれましたが、ほどなくずどーんと重くなり、、、「ね、寝てる?!」

 

なんと、夫の方が寝始めた!!

送り手が寝てしまうとダメですね、手がずれてしまうし、重たいし。

 

頭痛の頭は諦めて、今度は背中をお願いしたところ、やっぱりほどなくして寝てしまう!!

 

「眠らずに、ただここにじっとして手をあててくれないか」

と改めてお願いし、ようやくしばらくレイキらしく手をあててもらいました。

 

そして、手をあててもらっている最中は、また寝てしまうのではないか?とか、手が重たいとか、いろいろなことが気になって眠れませんでしたが、その後、無事にしばらく眠りに落ちました。

 

頭が割れるように痛くて眠れない、熱で呼吸が荒くて眠れない、鼻が詰まって眠れない、咳が苦しくて眠れない、そんな時も、本当に不思議なことに、しばらくレイキをして手をあててあげると、なぜか眠ることができるのです。

そしてそれこそ(少し眠りにつけること)が、病気の只中にいる人が苦しみからしばし解放され、快復に向かう足がかりになる、非常に重要なことなのではないでしょうか。

 

それから今回、手の当て方が本当に重要であると痛感しました。

是非是非、レイキの講習や練習会で、心地よい手の当て方をマスターして、ご家庭で役立てていただきたいな、と改めて思いました。

 

また、もしも一人暮らしでインフルエンザにかかったりして、苦しんでいる方がいたら、是非レイキをしてあげたいと思います。

 

看病(レイキ)してくれる相手がいるなら、たまには高熱を出して身体がすっきりするのもいいものです(笑)

みなさんも、どうぞご自愛くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春の恵み…私たちにもともと与えられているもの

松本もすっかり春到来♪田畑も野山もざわざわとしています。

先日子供と散歩がてら、野山へ春の恵みをいただきに☆

こんなに沢山の大収穫!

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安曇野市明科での「どんぐりまつり」に出店しました!

どんぐりまつりを主催する、特定非営利活動法人Gland Richeの代表、望月美輪さんとご縁があり、このたび初めてレイキ・ヒーリングでのイベント出店が叶いました。

 

「どんぐりまつり」は、地元の福祉事業所・クラフト作家・フリーで活動されている方々を垣根なくつなげる、ということがコンセプトにある素晴らしいイベントです。クラフト目的で来場したお客様が福祉事業所の手仕事を目にしたり、福祉事業所の活動で来場したお客様が地元のクラフト作家さんの作品を手にとったり、セラピーを体験したりと、普段は目に見えない垣根に阻まれている「分野」を飛び越えて、お互いにつながったりインスパイヤを受けたりする、そんな素晴らしい場となるよう意図され、工夫された素敵なイベントなのです。

集まった出店者の皆様は多種多様で、とても面白そうな出店ばかりでした。

無農薬野菜の販売・どんぐりコーヒー・雑穀料理の紹介・ふんどしパンツの普及・アロマ・木工クラフト・編み物・フリマ・ボディーアート・ベンガラ染め・オーガニックコットンのお店・マイ箸作り、そして射的コーナー!(なんと10円で5発も!!子供は大喜び!!)など等々!

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