アチューメント講習のランチサービス

アチューメント講習は10時~17時と、ランチタイムを挟みますので、Ameでは簡単な玄米粥膳をサービスとしてお出ししています。

写真は少し大き目に映っていますが、お盆のサイズも小さ目で、実際にはお茶碗一杯分くらいのお粥ですので、量はかなり控えめですし、お惣菜も塩気のあるお漬物程度です。足りない場合はご自由におやつなどをお持ちいただいて、ご自身で量を調節して下さい。

 

玄米粥は、境野米子さんのレシピを参考にしています。お粥が大好きな私ですが、きっかけは境野さんのこちらの本です。

 

 

境野米子さんは、かつて膠原病を患い、甲田療法の断食と玄米クリームと呼ばれるこのお粥で膠原病を克服されたのです。この玄米粥は、私が体調がいまいちの時、便秘がちのとき、疲れたとき、食べ過ぎの時、二日酔いのとき、何度となく救われていて、究極のパワーフードではないかと思っています。

 

玄米食を実践されている方や食養の先生からは、とにかく玄米を勧められますね。でも実際のところ、私の経験では、体が弱っているときには、胃腸の消化能力も低くなっており、玄米のような消化の難しいものを食するのは負担が大きいように感じます。逆に、玄米を食べられるということは胃腸が健全な証拠ではないか、と思う位、胃腸の弱い方には負担が大きいのです。ですが、お粥にしていただくと、玄米でも本当においしく地味深く、かつ消化にも負担をかけずにいただくことができるのです。

 

Ameのアチューメント講習では、このパワーフードである玄米粥を、さらに野菜からとったベジブロススープで煮込んだものをランチにお出ししています。(ベジブロススープがとれない日もあります。ご了承ください)

 

※但し、当方は保健所の認可を受けて有償で食事を提供しているわけではありません。あくまでAmeに遊びに来ていただいたお客様にサービスとして無償でお食事をお出ししているに過ぎません。その点、気にされるようでしたら、ご遠慮なく食事を辞退下さって構いませんので、ご予約の際にその旨お知らせください。

(玄米粥はあくまでサービスですので、ご辞退いただいてもアチューメント講習の料金は変わりません)

どうぞご了承くださいませ。